検証方法は次の通り。
3人の女性を採用面接する、という設定。
3人のうち2人は日頃「モデル」をやっている女性で、まぁ、見た目がそれなりに美人。
残りの1人は「普通」の人。
まず、この3人が横いっせんに並んで簡単に自己紹介して、いったん、さがる。
この時点で採用面接役の男性が採点する。
そうすると、「モデル」の女性に点数がいってしまい、「普通」の人は点数が悪い。(そもそも、こういう傾向にある男性を面接官にするのもなんだけれどね。)
次に、今度はこの3人が、ひとりずつ出てきて詳しい自己紹介をする。
この自己紹介内容は3人ともほぼ同じ内容。
「モデル」の2人はそのまま退席するが、「普通」の女性だけ、自己紹介したあとで、「そろそろバレンタインなので、気持ちだけですけれど」と、チョコレートを面接官に手渡す。
そしで、3人の面接が終わったあとに、再度、採点すると、なんと!「普通」の女性に得点が移動して、高くなった!
3人の男性面接官でこの試験をしていたけれど、3人とも最初の採点はモデルのほうが高いが、チョコレートをあげたあとに、普通の女性のほうが得点が高くなった。
番組によると、これは「返報性の原理」と呼ばれる心理なのだそうだ。
「通常、人は他人から何らかの施しをしてもらうと、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理を「返報性の原理」という。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。」(ウィキペディアより)
ただし、必要以上に高価なチョコレートを上げると逆効果になる、というのも番組の中でやっていた。
この場合、「負担感」が増すからだそうだ。
ということで、それなりに真心がこもっていれば、義理チョコも職場の潤滑油になるらしいということでした。
いつも感心するのが、「所さんの目がテン!」の「実験方法」だ。
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