厳しい一年にあって、僕たちに希望を与えてくれた「なでしこJapan」は今年を象徴する言葉だろう。
もちろん、「流行語」にしてはいけないけれど、記憶に残すべき言葉は、今年は多かった。
「3.11」とか「帰宅難民」、「メルトダウン」、「福島原発」、「ミリシーベルト」、「ホットスポット」とかね。
僕の個人的な流行語大賞としては、今年は「無事」だ。
いろんな意味で「無事」に一年をなんとか過ごすことができた。
ときには「有事」もあったけれど、なんとか乗り切った。
年末に向けて、無事にラストスパートしたい。
「生きているだけでまるもうけ」だよね。
さんまじゃないけれど。
(明石家さんまと大竹しのぶの娘さんの「いまる」という名前の由来が「いきているだけでまるもうけ」。)