2011年06月23日

世界(宇宙)を表すたった3つの単語。

「暑い」というよりは「熱い」だね、こなると。

昨日は夏至。

ということは、今日からは冬に向かっていく、という言葉遊びをするが、気温は変わらないよね。

この湿気と暑さが日本の風土と自然を作っている。

モンスーン気候の日本で育った僕は四季折々を楽しんでいる。

俳句を鑑賞したり、風鈴を鳴らしたりしてね。

「荒海や佐渡に横たふ天の川」 芭蕉

この俳句は松尾芭蕉が新潟県(越後の国)の出雲崎で詠んだ句ということで、僕の生まれた和島村の隣の町だ。

読んだ瞬間に風景が目の前に「バーン」と見えてくる、そんな俳句だ。

「荒海」と「佐渡」と「天の川」のたった3つで(さらに、たったの17文字で)、この世界(宇宙全体)を表している。

すごいよね。



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posted by ホーライ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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