昨日は夏至。
ということは、今日からは冬に向かっていく、という言葉遊びをするが、気温は変わらないよね。
この湿気と暑さが日本の風土と自然を作っている。
モンスーン気候の日本で育った僕は四季折々を楽しんでいる。
俳句を鑑賞したり、風鈴を鳴らしたりしてね。
「荒海や佐渡に横たふ天の川」 芭蕉
この俳句は松尾芭蕉が新潟県(越後の国)の出雲崎で詠んだ句ということで、僕の生まれた和島村の隣の町だ。
読んだ瞬間に風景が目の前に「バーン」と見えてくる、そんな俳句だ。
「荒海」と「佐渡」と「天の川」のたった3つで(さらに、たったの17文字で)、この世界(宇宙全体)を表している。
すごいよね。
●●●『ハードボイルド・ワンダーランド日記』(半径5mから100億光年のできごと)●●●
↓
『ハードボイルド・ワンダーランド日記』(半径5mから100億光年のできごと)
●●●『ホーライの独り言』(50代サラリーマンの独り言)●●●
↓
『ホーライの独り言』(50代サラリーマンの独り言)